イエスはすぐに手を伸ばし、彼をつかまえて言われた、「信仰の薄い者よ、なぜ疑ったのか」。
たといわたしが悩みのなかを歩いても、 あなたはわたしを生かし、 み手を伸ばしてわが敵の怒りを防ぎ、 あなたの右の手はわたしを救われます。
するとイエスは彼らに言われた、「なぜこわがるのか、信仰の薄い者たちよ」。それから起きあがって、風と海とをおしかりになると、大なぎになった。
それでアブラハムはその所の名をアドナイ・エレと呼んだ。これにより、人々は今日もなお「主の山に備えあり」と言う。
するとイエスは言われた、「あなたがたの信仰が足りないからである。よく言い聞かせておくが、もし、からし種一粒ほどの信仰があるなら、この山にむかって『ここからあそこに移れ』と言えば、移るであろう。このように、あなたがたにできない事は、何もないであろう。
そして子供の手を取って、「タリタ、クミ」と言われた。それは、「少女よ、さあ、起きなさい」という意味である。
イエスは近寄り、その手をとって起されると、熱が引き、女は彼らをもてなした。
イエスはそれと知って言われた、「信仰の薄い者たちよ、なぜパンがないからだと互に論じ合っているのか。
栄光のかいなをモーセの右に行かせ、 彼らの前に水を二つに分けて、 みずから、とこしえの名をつくり、
そしてみ手を伸ばしていやしをなし、聖なる僕イエスの名によって、しるしと奇跡とを行わせて下さい」。
「主は、ほんとうによみがえって、シモンに現れなさった」と言っていた。
今から弟子たちとペテロとの所へ行って、こう伝えなさい。イエスはあなたがたより先にガリラヤへ行かれる。かねて、あなたがたに言われたとおり、そこでお会いできるであろう、と」。
よく聞いておくがよい。だれでもこの山に、動き出して、海の中にはいれと言い、その言ったことは必ず成ると、心に疑わないで信じるなら、そのとおりに成るであろう。
イエスは深くあわれみ、手を伸ばして彼にさわり、「そうしてあげよう、きよくなれ」と言われた。
きょうは生えていて、あすは炉に投げ入れられる野の草でさえ、神はこのように装って下さるのなら、あなたがたに、それ以上よくしてくださらないはずがあろうか。ああ、信仰の薄い者たちよ。
主はついにその民をさばき、 そのしもべらにあわれみを加えられるであろう。 これは彼らの力がうせ去り、 つながれた者もつながれない者も、 もはやいなくなったのを、主が見られるからである。
男は、怒ったり争ったりしないで、どんな場所でも、きよい手をあげて祈ってほしい。
あなたがたは、終りの時に啓示さるべき救にあずかるために、信仰により神の御力に守られているのである。
しかし、風を見て恐ろしくなり、そしておぼれかけたので、彼は叫んで、「主よ、お助けください」と言った。
ふたりが舟に乗り込むと、風はやんでしまった。
イエスは彼らに言われた、「なぜ、そんなにこわがるのか。どうして信仰がないのか」。